9月10・11日(水・木)18~22時に大阪でレッスンを行います。
5月のモジュールプログラムWSからすでに4か月も経ちました。このレッスンの目的は「メンテナンス(日々の研鑽)」&「インスピレーション(刺激)」です。皆さんの日々の稽古やリハーサルに役立ててください。
【内容】
■1日目|サイコフィジカル・エクササイズ■
俳優の基礎となる「心身の調和」と「心と体の相互作用」を扱います。
▽トレーニング要素▽
アーキタイプジェスチャー/即興性/クオリティ(質感)/センター/アンサンブル感覚/身体の一体感/交流/集中/感覚
■2日目|シーンスタディ
短いスキットを用いて、より「真実味」のある演技を目指します。
▽トレーニング要素▽
サイコロジカルジェスチャー/目的/行動/動機/障害/ビヘイビア
【日時】
9月10日(水)・11日(木)18:10~21:50
※開場 18:00 / 開始 18:10
【場所】
一心寺単信庵 地下1F
大阪市天王寺区逢阪2-5-11
【受講料】
両日参加:5,000円
10日のみ参加:3,000円
【定員】
6名
【申し込み条件】
過去にマイケル・チェーホフテクニックを体験したことがある俳優
▼申込方法
下記のHPのAPPLICATIONよりお申し込みください。
▼講師
秋江 智文
演技講師・演出家・俳優・通訳
マイケル・チェーホフスタジオ東京代表
21歳のときマイケル・チェーホフの著作『To the Actor』を読み、強く感銘を受ける。25歳のとき渡英。英国アルテミス・スピーチ&ドラマスクールで、チェーホフテクニックのサラ・ケーン(Sarah Kane)および、校長のクリストファー・ガービー(Christopher Garvey)に師事し、チェーホフテクニックやスピーチテクニックを学ぶ。また『マイケルチェーホフロンドンスタジオ』(Michael Chekhov Studio London)の校長を務めるグラハム・ディクソン(Graham Dixson)にも師事する。現在ではウルリッヒマイヤーホーシュ(Ulrich Meyer-Horsch)を師として、日本でマイケル・チェーホフテクニックを体系立てて教えている。多くの海外講師を招聘したり、海外講師からのオンラインレッスンを企画するなど世界的なレベルのテクニックを届けている。マイケルチェーホフヨーロッパ(MCE)の講師養成のメンバーとして日々演技を教えることを研究している。
株式会社フリー・ウェーブ、ポーラスター東京アカデミー、株式会社アンカットなどで講師を務めている。