「俳優は自分に才能があるのかと決して心配するべきではないが、

むしろ技術の欠如、稽古不足、創造過程の理解不足については心配すべきである」

マイケルチェーホフ


日々、演技を続けられる

レギュラークラス

  マイケルチェーホフ東京は俳優たちが定期的に演技について学べ、心身をメンテナスでき、インスピレーションを獲得できる場所を提供します。

 マイケルチェーホフ演技テクニックは。身体をダイナミックに使うことで内面を呼び起こし、想像力でキャラクターを見つけ、創造性を使うことでオリジナリティのある演技を見つけていきます。

 レッスンは定期的にテーマが変わります。ご自分の興味のあったテーマのレッスンに参加されても構いません。また週2日同じテーマのレッスン(アプローチはメンバーによって変えます。)を行うので、ご自分に状況に合わせて一日のみ、または両方受講していただくことも可能です。

 

■レッスンの内容■

▽11月テーマ『サイコフィジカルトレーニング(心と身体を調和させるトレーニング)』

 俳優は「心身の完全なる調和を得なければならない。」とマイケルチェーホフは言います。俳優に求められる体は、アスリートのようにフィジカルトレーニングを中心にするだけでなく、またマインドフルネスやスピリチュアルのように心や内面に重きを置くだけでもなく、常に「身体を心のように扱い、心を身体のように扱う。」ように双方向からの理解が必要になります。

 マイケルチェーホフテクニックの基礎は、その心身の調和を促し、心と身体の相互作用を理解する「サイコフィジカル」になります。

 

=使用テクニック=

楽な感覚・形の感覚・美の感覚・全の感覚、インナーボディ・アウターボディ、アーティスティックエゴ(芸術的な自我)、集中力、拡張&縮小

 

▽12月テーマ『イメージと身体との融合』

 演技は途方もない想像力が必要となります。演技に必要なイメージを見つけること、そしてそれを身体とつなげ演技に使えるようになるには経験と修練が必要とされます。しかしマイケルチェーホフは、イメージと身体との融合のために必要な過程を見出し、演技でより劇的な変化をもたらすような道筋を見つけました。

 

=使用テクニック=

センター、インナーボディ・アウターボディ、地水火風、クオリティ

 

※1月以降のテーマは改めてお知らせします。

 

▼マイケルチェーホフについて

マイケルチェーホフ(1891~1955)は作家アントン・チェーホフの甥であり、20世紀の偉大な役者の一人である。近代演技術の父であるK.スタニスラフスキーの弟子であり、チェーホフを「最も素晴らしい俳優である。」と評している。モスクワ芸術座の看板役者として名声を得て、第二モスクワ芸術座では演出家としても活躍した。しかしロシア革命により亡命を余儀なくされ、亡命後はヨーロッパ諸国を回り、短い期間であるがイギリスでスタジオを設立する。後年はアメリカに移り、ハリウッドでスタジオを開き多くのプロの俳優を育成した。チェーホフの直接の指導を受けた俳優として、マリリン・モンロー、ユル・ブリンナー、クリント・イーストウッド、マラ・パワーズ、ゲイリー・クーパーなどがいる。またマイケルチェーホフテクニックを学んだ俳優としてはジャック・ニコルソンやアンソニー・ホプキンズなどがいる。

 

▼マイケルチェーホフテクニック

マイケルチェーホフは、役者の創作現場をつぶさに観察することで、心と体のつながりを研究し続けた。彼のテクニックはこの「サイコフィジカル(心と身体)」を土台とし、動きを通して役に必要な感情を呼び起こしたり、演技を行う上での必要な要素を見つけたりする。その例としては、チェーホフテクニックで最も有名な「サイコロジカルジェスチャー(心理的動作)」である。全身を使った動きを使った、ジェスチャー(動作)を行うことで、役の行動や目的を見つけ、また身体化させ演技につなげる

役作りにおいて、自らの過去やトラウマではなく、想像力を使い役そのもの存在を見つけ、その役に変身していく。イマジナリィセンター(創造的核)やイマジナリィボディ(創造的身体)などのテクニックでこうした役作り方法を学ぶことができる。

 そのテクニックはチェーホフの直接の教え子であるジョアンナ・マーリン、マラ

・パワーズ、グレゴリー・ペック達によって広められる。現在ではアメリカのマイケルチェーホフ協会(MICHA)はチェーホフテクニックを広める本拠地であり、マイケルチェーホフヨーロッパ(MCE)はヨーロッパを中心に広がり、世界中の学校やスタジオなどで学ばれ、プロの俳優などにも使われている。近年では韓国、台湾、シンガポール、中国などのアジア圏の学校やスタジオでも取り入れられている。

日本ではチェーホフの代表的な著作"TO THE ACTOR"は、日本語に翻訳されているが誤解も多く、また体系立ててマイケルチェーホフについて学べる場所は日本ではまだ少ない。

 

【講師紹介】

◇秋江 智文

演技講師・演出家・俳優

マイケル・チェーホフスタジオ東京代表

21歳のときマイケルチェーホフ著『To the Actor』を読み、強く感銘を受けたことをきっかけに25歳のとき渡英。英国アルテミス・スピーチ&ドラマスクールで、チェーホフテクニックのサラ・ケーン(Sarah Kane)および、校長のクリストファー・ガービー(Christopher Garvey)に師事し、チェーホフテクニックやCreative Speechを学ぶ。またマイケルチェーホフスタジオロンドン(Michael Chekhov Studio London)の校長

を務めるグラハム・ディクソン(Graham Dixson)に師事。帰国後ドイツ、ギリシャ、台湾などで学び続ける。マイケルチェーホフヨーロッパ(MCE)の講師養成プログラムの一員として、現在ではウルリッヒマイヤーホーシュ(Ulrich Meyer-Horsch)を師として、日本でマイケルチェーホフテクニックを専門に基礎から応用まで体系立てて教えている。また多くの芸能事務所や演技学校でも教え、俳優のプライベートレッスンなども数多く行っている。

 

▼こんな人におすすめです。

・舞台上で考えすぎてしまう人

・心身がいつもバラバラになってしまう人

・自分の殻が破れない人

・身体や想像力をつかった自由なアプローチを知りたい人

・本格的な学びへの一歩が踏み出せない人

・安心した空間でワークを望まれる人

 

【対象者】

・俳優、もしくは俳優を志す方

 

【定員】

6名

※参加申し込みが必要です

 

 

【日時】

・毎週木曜日19:15~21:45(スタジオ)

・毎週土曜日18:15~20:45(スタジオ)

 

【場所】

下記の二か所でレッスンを定期的に行います。

しかし状況により場所を変更する場合があります。

 

▼スタジオピアーチェ 四ツ谷ピッコロ店

JR四ツ谷駅四ツ谷口/丸の内線四谷三丁目駅4番出口徒歩5分

東京都新宿区四谷三栄町27-1 永田ビルB1F

 

▼高円寺K'sスタジオ新館

東京メトロ丸ノ内線東高円寺駅 徒歩3分

東京都杉並区高円寺南1-6-3ISOビル4階

 

【料金】

▼月謝制13000円

 ・こちらは木曜日・土曜日のレッスンを何度でも受講することができます。

 ・できるだけ多く稽古をしたい方向け。

 

▼スタンプカード4回分 9500円

 ・スタンプ一回で木曜日・土曜日をどれでも受講できます。

 ・現場や稽古などで不定期でお休みが入る方向け

 

▼単発レッスン 2500円

 ・レッスンを一回分受講できます。

 ・レッスンの進行状況によって参加できない場合があります。

 

▼トライアルレッスン1000円

 ・マイケルチェーホフ演技テクニックを経験したことがない人が受けることができます。

 ・レッスンの進行状況によって参加できない場合があります。

 ・トライアルレッスン受講希望の方は申込欄にその旨をお書きください。

 

 

【申し込み】 

HPの「APPLICATION」よりお申込みください

 

 

Michael Chekhov  Tokyo

マイケルチェーホフ東京 

 

【代表 】

秋江智文

 

【問い合わせ】

michael_chekhov_tokyo@yahoo.co.jp